ASUS R9 280X 3GB DirectCU II OC

ASUSのR9280X-DC2T-3GD5（Windows版サーバー組込モデル）にMac用のEFI BIOSを導入してあります。HD7950 MacEditionと同様に電源onの際にリンゴマークが表示され、起動ディスクの選択やアップデートの際にそのまま使えます。（4Kモニタ除く）
MacPro2008～2012モデル、OSX10.8.3以降で使えます。MacProのBootCamp環境や普通のWindows機（UEFIモデルを除く）でも使えます。（MacOS使用時のリンク速度2.5GT/sとなります。MacPro2010～2012、2009の5.1化済みモデルでブートROM138.0.0.0.0以降のファームウェアを使用した場合はリンク速度5.0GT/sになります。実際の使用においてはほぼ差はありません。）

上段DVIポートのみ起動時にリンゴマークが出ます。ログイン画面以降はすべてのポートから画面が出力されます。
MacOS上では「AMD Radeon HD 7xxx」と表示されます。

OSX10.8.3以降にはOSにドライバが組み込まれているのでポン付けで使用できます。

画像として添付させていただいた各種ベンチマークソフトの結果は「High Sierra」での結果となります。

■仕様 クロック 1070MHz
■占有レーン 2段
お送りする品物は「本体・Mac用電源ケーブル2本・6ピン×2→8ピン電源変換ケーブル・クロスファイアケーブル・インストールガイド・純正箱」です。
安心してお使いいただく為に

品で発売から時期も経過していますので、ヒートシンクを外し簡易清掃後GPUグリスの塗り替えをしてあります。
クロック、動作設定はすべてメーカーの出荷時の数値になります。ボードの動作状況はページの下部に各種ベンチマークの画像を添付しているので確認して下さい。
入札前の確認・免責事項

ボード導入後は必ず最初にPRAM(NVRAM)リセットを行って下さい。

品で簡易清掃ですので傷や汚れがあります。気になる部分は撮影して画像に掲載しているので必ず確認して下さい。不明点はわかる限りお答えしますので質問をして下さい。
初期不良を除きノークレーム・ノーリターンでお願いします。

■Mojave 10.14.5以降での起動時の画面ノイズについて
Mojave 10.14.5以降をインストールした場合、OS起動時のリンゴマークの下のプログレスバーが30%位～OS側の画面に切り替わる70%位までの部分で画面上部にピンク色の細いノイズのような表示が出る場合があります。これはRadeonの7000シリーズ（280シリーズ含む）共通で発生しておりそれ以前のOSでは発生しない事からOS側のバグもしくは仕様となります。
その後のOS画面では正常表示となり動作には問題ありません。

■変換アダプタを使用する場合
変換アダプタの使用はお勧めしませんが、どうしても使用する必要がある場合は「アクティブタイプ」のアダプタを使用して下さい。
■HDMI、DPポートからの音声出力
基本的には出来ません。自己責任でkextファイルを書き換えて動作させる方法がネットに公開されています。

個別の相性問題には対応出来ません。品物は万全のテストを行い出品していますが、万が一のボードトラブルに起因するあらゆる損害に対してはオークション落札金額までを上限とした返金・代品での対応になります。ご了承・ご納得の上、入札して下さい。
発送について・お知らせ

北海道は、沖縄県は、それ以外の地域は一律です。（発送便は佐川急便を基本とし、離島などはヤマト運輸で発送します。） 当方の都合で品物の発送は平日のみになります。

ほかにもGTX680ベースのもの、Radeonベース（7950/7970/280X）のMacPro用ボードや、MacPro用のメモリを出品しています。是非ご検討下さい。
macOS Mojave への対応について

正式リリース版にて動作テストを行っています。OSに今まで通りドライバが含まれておりMetal対応、HDMI以外の各ポートからの起動時ブートロゴを確認しています。（4Kディスプレイを除く）

グラフィックカードとは関係の無い事項ですが、MacOS Mojaveより非対応になる内蔵BT・WiFiカードがあります。インストール途中からWiFiやBluetoothマウスが使用出来なくなる場合は該当カードの可能性が高いです。（キャッシュの削除で解消する場合もあります。）

Mojave対応のモデルはMacPro2010・2012（ファーム5.1化済みの2009を含む）となりHigh Sierraと同様にインストール前にファームウェアのアップデートを行う必要があります。（High Sierraのファームアップと手順は同様です。Mojaveベータ版をインストールされていた方でももう一度ファームウェアアップデートが必要な場合があります。環境によってはファーム更新時にリンゴマークとプログレスバーが一切表示されずグレー画面のままとなりますが、このまま数分待つとファーム更新されますのでここで絶対に電源を切らないようにする必要があります。当方でのファーム更新におけるトラブル事例などは落札いただいた品物の発送の際に、簡単にまとめたPDFファイルアドレスを連絡掲示板よりご案内させていただきます。）

MacPro2008シリーズ、5.1化を行っていないMacPro2009シリーズでもMojavePatcherを使用してMacOS Mojaveを導入出来ますがすべての環境での動作を保証するものではありません。
またインストール方法等を含めサポートは一切出来ませんのでネットで情報収集の上、インストールをご検討下さい。非対応モデルへの導入となりますのでOSのすべての機能の動作を保証するものではありません。
macOS Catalina への対応について


MacProシリーズはMacOS Catalina非対応モデルとなります。
ただし、MacPro2008～2012シリーズはCatalinaPatcherを使用してMacOS Catalineを導入する事が出来ますがすべての環境での動作を保証するものではありません。
またインストール方法等を含めサポートは一切出来ませんのでネットで情報収集の上、インストールをご検討下さい。非対応モデルへの導入となりますのでOSのすべての機能の動作を保証するものではありません。