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32,900円
9,250円
カートに入れる
・Auto-Takumar 55mm F1.8
・フロントキャップ(PENTAX)
・リアキャップ(ノーブランド・新品)
※Super-Takumar 55mm F1.8は虹色のサークルゴーストが出るレンズとして有名です。その詳細については商品説明の後半に詳しく記述していますが,このゴーストはAuto-Takumar 55mm F1.8でも発生します。また、その発生量には個体差が大きいことを確認しています。これまで,出品した個体と同じタイプのゴーストが発生する,Auto-Takumarおよび前期型のSuper-Takumar 55mm F1.8を複数入手して比較してきましたが,今回出品した個体はその中でも虹色の付いたゴーストが大変明瞭に発生しています。※参考までに商品写真に,この個体による実写例を入れましたのでご確認ください。実写例はすべてSONY α7RⅡによるフルサイズ画像です。これらを含めた高解像度画像の実写例を以下のリンク先で確認できます。任意の画像を選択後「オリジナルの表示」または「ダウンロード」にすると,4240万画素の画像を部分拡大して見ることができます。また,ここでは商品の詳細画像も確認できます。
高解像度実写例と商品の詳細画像
【外観及びレンズの・細かい塗装のはげが目立ちますが、経過年数の割には良好な外観になっていると思います。詳細は商品写真でご確認ください。
・光学系にくもり,バル切れ、カビ本体は見られません。背後からライトで照らすと、おそらくカビ跡と思われる点状のキズのように見える劣化とわずかなチリが確認できますが、レンズ全体の透明度は良好だと思います。
・コーティングの【可動部の・フォーカスリングは全周滑らかに回転し、適度な手応えがあります。
・絞りリングの回転は軽くスムーズでクリック感も良好です。
・フォーカスリング及び絞りリングは多くの方が良好だと感じる操作感になっていると思います。
・絞り羽根の動作はPENTAX SPボディに取り付けて確認しましたが,シャッターに連動して迅速に開閉しました。
※ミラーレス一眼で使用する場合M42マウント用のマウントアダプターを使用することになりますが,ピン押しタイプのM42マウント用のアダプターは決して使用しないでください。最悪の場合絞り機構の不具合を起こす原因になります。このレンズのマウント部には自動絞り連動用のピンがありますが,このピンを強く押し込みすぎると絞り環が回りにくくなるなど絞り機構の不具合を起こす原因になります。このピンはマウント面から2mm程度頭の出た【分解整備の内容】
※このレンズは過去に最低1回は分解整備が行われているようです。内部の部品を確認したところヘリコイドのねじ込み位置確認用のケガキ線がありました。
・フォーカスリングがグリス切れにより回転の手応えにむらが生じていましたので、古いグリスを除き、新しいグリスに交換しました。
・内部のレンズ面に付着していたチリなどを可能な限り清掃しました。完全に取り除くことはできていませんが,かなりきれいな・レンズユニットと絞りユニット以外の部品は分解時に洗剤による洗浄を行い汚れや不要な古い油分を取り除きました。
・絞り開度の調整がずれていて、絞り羽根が完全に開放まで開かなくなっていたためF1.8からF16まで適切な開度になるように調整を行いました。
・絞りリングの回転が少し重ためになっていましたので,絞り連動機構内に残っていた古い固化気味の油分を除去後,必要な部分のみにピンポイントで最低限の注油を行いました。
・文字やマークの色がややあせていましたので,必要な部分にオリジナルの色に近い色に調整したペイントで補修しました。このペイントは水濡れには耐え簡単にはとれませんが,エタノール等の溶剤でこすると色落ちする場合があります。
・PENTAX SPボディにマグニファイアを取り付けて確認しながら,無限遠マークの中心で無限遠にピントが合うように調整しました。
【このレンズの特徴等】
・Super-Takumar 55mm F1.8前期型が発売された当初はAuto-Takumar 55mm F1.8も並行して生産されていたようです。今回出品した個体はSuper-Takumar 55mm F1.8前期型の最初期型とほとんど同一のレンズで、違いは前玉周囲の銘板に刻まれたレンズ名のみです。分解整備を行ってみても使用されている部品が共通でした。
・レンズのガラス材以外の部品は総金属製であるため,コンパクトなレンズにもかかわらず手に持つとずっしりと重たく感じます。
・クリアな撮影結果が得られ,F1.8では被写体の前後を大きくぼかしたふわとろ描写ができます。商品写真の中にあるネコの実写例をご覧ください。
・虹色の付いたリング状のゴースト(虹色のサークルゴースト)が他の同型個体と比較して特に多く発生します。
・Super-Takumar 55mm F1.8前期型と同様にサークルゴーストの直径が小さめの時に虹色のリングが同心円状に複数発生し、Super-Takumar後期型によるものとはタイプが異なります。
・このサークルゴーストは光源の位置を画面の中央から離していくと直径が大きくなっていきますが,多くの同型個体はそれとともにかすれてだんだん見えなくなってきます。この個体の場合はサークルゴーストの直径がフルサイズの画面いっぱいまで大きくなった場合でもはっきり見えています。商品写真でご確認ください。
・アトムレンズが使用されていないため黄変が発生しません。カラーバランスは大変良好で、クリアな描写ができます。
・最短撮影距離は0.45mです。
【このレンズで発生する虹のサークルゴーストについて】
・コーティングはシングルコートのため太陽などの強い光源を画面に入れるとゴーストが目立ちます。しかし,そのゴーストにはカラフルな色が付き,最新のレンズとは趣の違うオールドレンズらしい写真を撮影することができます。特にF1.8の時には虹色の付いたサークル状のゴーストが発生します。
・これまでTakumarシリーズの55mm F1.8のレンズは,Auto-Takumar,Super-Takumarの前期・後期のもの,Super-Multi-Coated Takumarのもの,そして,SMC TAKUMARのもので,それぞれこれらのレンズに発生する虹のサークルゴーストの様子を比較してきました。その結果わかったのはAuto-TakumarとSuper-Takumar前期のものではゴーストの直径が小さめのときに多重リング状の虹色ゴーストを発生し,それ以降のものでは複数のサークルが現れるものもありますが,その中で1本のサークルゴーストが特に目立つということです。また,このゴーストの発生量は個体差が大きく,ほとんど発生しないものやわずかにしか発生しないものも多くあることを確認しています。
【Auto-Takumar 及び Super-Takumar 55mm F1.8の種類について】
・Super-Takumar 55mm F1.8は,発売から生産の終了までデザインや内部機構に少しずつ変更が加えられ,多くのタイプが存在します。何年も前にネット上の情報を検索して調べてみたところ,このレンズには最低9種類のタイプが存在していることを知りました。また,Auto-Takumar 55mm F1.8も7種類ほど存在することを知りました。その後,新しいタイプのものを見つけるたびに入手し,少しずつコレクション数を増やしていきました。
・4種類のAuto-Takumar 55mm F1.8と8種類のSuper-Takumar 55mm F1.8(前期型4種類と後期型5種類中4種類),それに加えてSuper-Multi-Coated Takumar,SMC TAKUMAR,SMC PENTAXの画像合計14種を1つにまとめ,製造番号順に並べた画像を前述のリンク先に置きました。製造番号順に外観を比較していくと同じように見えても必ず1か所以上明らかな変更部分があります。間違え探しの感覚で見比べてみてください。ただし,新しい方のAuto-Takumar 55mm F1.8とSuper-Takumar 55mm F1.8前期型1番目は前玉周囲の銘板に刻まれたレンズ名が異なるだけで,銘板を外すと見分けが付きません。また,後期型3番目のタイプと後期型4番目のタイプは側面の外観は同一ですが,後期型4番目のタイプのみがマルチコーティングになっています。
・この比較画像には出品した個体と同型のものも含めましたので他のタイプのものと比較もできます。
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